1年次領域基礎演習2 模型から3DCAD、工房使用の諸注意

昼休みは2年次生とホームルームを行い、その後玄関ホールで4年次生のポートフォリオを見ながら就活体験談を聞きました。宿題だったスツールの模型3つから自分で作りたいデザインを選んで習ったばかりのFusion360でモデリングをしました。まだ授業では2回しか触れていない高度な3DCADを使って、多少つまずきながらも各自寸法を入れて1人でモデリングを進めることができていたので驚きました。教員が事前に準備していた「先週までのおさらい」は平成生まれの若者には不要でした。Fusion360はクラウドベースのソフトなので、教員と学生のアカウント間でファイル共有の準備もしました。今後Fusion360関連のモデリング、図面、レンダリングは「クラウド上に提出」になるかもしれません。

その後工房に行き、工房利用の諸注意、ボール盤のチャックの扱い方、クランプの使い方の練習を行いました。2コマの授業ですが、場所と内容に変化をつけると気分が変わって効果的に取り組めるように感じます。

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火~木の放課後、各自模型の宿題に取り組んでいました。スチレンボードの模型は1/5の縮尺で作っているので、各自の1/5の椅子に座った人型を座らせてシミュレーションをします。