家具を計画している授業で、テンネット宇野由紀子代表、本学非常勤講師の竹内秀典先生にきていただき、学生のアイディアを講評・アドバイスしていただきました。アイディア提示の方法は手描きのスケッチやCGなど様々でした。課題で最終的に求められているものは棚のような家具ですが、単にものを作れば良いというものではなく、「それが置かれた場所で、人にどのような影響をあたえるのか」が決め手になっています。モノをデザインすることは、使う人とモノの関わりを考えることです。コンセプト、テーマ、アイディア、デザインが一貫性を持って形になったときに良いデザインが生まれます。先に進められそうなアイディアが出た人、そうでない人いましたが、どちらもデザインと向き合って楽しみながら今後も成長してほしいものです。
講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。