スツールの加工3週目です。先週までに部品を切り出し終わった人は、マスキングテープで仮組みをして、正確な寸法がとれているかどうかを確認しました。板に追加の加工がある人はドミノやトリマーを使って部品を接合するための加工、特殊な穴をあける人はルーター加工用の型枠制作、丸棒の加工に入る人など様々でした。それぞれに少しずつ木材加工に慣れてきたようです。今後も怪我のないように注意して進めましょう。
加工手順を絵に描いて確認します。段取り力は重要な要素です。
座った時に体にあたる部分に丸みをつけるため、トリマーでRをつけています。
丸鋸を斜めにして切断する際に正確にどこを切断するかがわかるようにレーザーをあてる装置を教員が3Dプリンターで作りました。まだ微調整が必要なようです。
トリマーと掃除機をつなぐアダプターを3Dプリンターで作りました。