8月30日、昨年度に続いて香川県立善通寺第一高校で3Dプリンター、3DCADのワークショプを行いました。初心者は去年と同様ペットボトルキャップの課題を、経験者は自由制作を行ってもらいました。Autodesk社のFusion360を使ってモデリングを行い、当日完成しなかった人は、講習後各自ブラッシュアップしてもらい、それらのデータを10月に順次本学でプリントしました。毎年高校生の吸収力と想像力に驚かされますが、今回は特に経験者の挑戦する姿勢に感心しました。これを機会に3Dの世界に興味を持ってもらえると幸いです。
以下は、プリントしたモデリングデータです。一部プリントの制約で改変したもの、サポート材がついたままのものもあります。今回はほとんどPLAという樹脂です。ABSよりも固く、融点が低いのが特徴です。
ワークショップを企画セッテングしていただきました香川県立善通寺第一高校デザイン科の先生方に感謝いたします。
ペットボトルキャップの造形
サポート材を除去している様子の動画