181109-1年生スツールの制作、材料の切り出し

1年次金曜日の領域基礎演習です。今日はいよいよデザインしたスツール(腰掛け)の部品の切り出しです。配布される木材は、パイン集成材20ミリ厚で寸法も細かく決まっています。木取り図や加工手順のイラストができた人から教員が手伝いながら部品取りを行いました。3DCAD:Fusion360を使って設計していたパソコン作業から全く違った内容に変化するところが生活プロダクト領域の特徴です。

Fusion360で詳細な設計を行います

パーツに木目の設定をして木取りの検討

部品がとれることが確認できたら寸法をいれます

間違えないように加工手順のイラストを描いておきます。

最初のパーツをジグソーで切り出す人もいます。

ジグソーの切り口はガタガタなので、後から仕上げが必要です。

デザインの中にカーブがある場合は帯ノコを使います。

直線でカットする人は丸鋸盤で切断

複雑な角度の加工が必要な人は事前にテストしてみました。