190412-領域基礎演習Ⅰ、パースマシン

1年生最初の領域基礎演習でした。生活プロダクト領域の概要説明のあと、パースマシンを使って遠近法の学習をしました。パースマシンはのぞき窓で目の位置を固定するので、モチーフと見る位置の関係が固定されます。500年ほど前にデューラーという版画家がこのような装置を使っていたそうです。入学前学習で体験した人は2回目になりましたが、前回よりもあきらかにパースの感覚が上達していることがわかりました。一度この装置を使うと、眼の前のモチーフの見方が変化します。