190510-領域基礎演習Ⅰ、模刻

10連休明けの最初の金曜日1年生の領域演習です。油土でシャンプーボトルなどの模刻を行いました。前回油土で苦戦をしたので、時間はたっぷりありましたが、みな真剣にとりくみました。デッサンと同じでまず大きな塊、ボリュームとして捉え、造形としての意図をよみとりつつ傍らの油土に再現していきます。細かい装飾や模様にとらわれすぎると、大きな全体の印象が異なったものができあがります。椅子からおりて離れて見たり、真上から見たりして印象の違いを読み取って制作しました。約2時間の作業のあと並べてみなで、うまく行ったところ、反省点を講評しました。立体把握の力を身につける訓練の一つです。