1年生は、工房でスツールの制作。24日金曜日にはスタジオ撮影があるので、仮組み、組み立てに入っています。木材の角をトリマー、ルーターでアールをとると、穏やかでやさしい形に変化します。組み立ては木工ボンドをつけてクランプで締めて24時間おきます。Fusion360という3DCADを学習してデザインしたスツールが、様々な加工工程を経て実際に目の前に出来上がるのは驚きですね。
今回もトリマー、ルーターが大活躍。Fusion360(CAD)>図面>イラストレーター>レーザーカッター>治具(型)>トリマーの流れで、型を作る時間、最後の加工時間が短いのが特徴です。仕上がりもきれいです。
こちらは火曜日のパッケージデザインの様子です。いろいろなことに挑んでいて楽しそうですね。この授業は観光デザイン領域、染織・テキスタイル領域、生活プロダクト領域の1年生が一緒に学びます。講師:大西景子氏