- 講習の流れの説明
- イラストレーターの操作(文字の入力、フォントの変更、パスに沿った文字)
- 自分のデザインを考える
- イラストレーターに入力
- スタッフがデータを回収して確認
- レーザーカッターでパーツを切断
- パーツをサンドパーパーで研磨
- 組み立て、写真撮影
- サンプルのプレゼントを入れて完成
の流れを2時間半で実施しました。前半はデジタルなイラストレーターの操作、後半はサンドペーパーで木材を削るアナログな作業で両極端な内容でした。生プロの教育内容もデジタルとアナログの振れ幅が大きいのが特徴です。イラストレーター初心者でしたが、とてもスムーズに進みました。参加のみなさん、ご苦労さまでした。下は参加者の作品です。
生活プロダクト領域では、デジタルデータから直接模型をつくる、レーザーカッターや3Dプリンターという装置を使います。
「どう模型を作るか」よりも、「どのようなデザインにするのか」に主軸を置いたデザイン思考をスムーズに行うためです。
デジタルからものづくりをする最大の利点は、できたものを改良したい場合、元のデータを改変してもう一度制作ができることです。