3時間目:スツールの制作に入る前に、2回に分けて工房の装置を一通り使って簡単な鉛筆立てを作ります。埋木錐、ドミノジョイントカッター、L字クランプ、ボール盤、インパクトドライバー、木栓切断用のノコなど安全に1人で工具・装置が使えるようになるために、一通り経験してもらいます。今年は事前に材料を切断していたので、早い人はボンドで接着してハタで固定するところまでいきました。4時間目の最後40分は、別室でパソコンを使って、Fusion360による木取り図の確認の仕方の説明をしました。1年次生の授業ですが、木材を手作業で加工するアナログな内容から最先端のクラウドベースの3DCAD操作まで学習内容の振れ幅が非常に大きいのが特徴ですね。みんな頑張ってついてきてください。来週の初めての嵐芸祭楽しんでください。