マーカーレンダリング、ハイライトレンダリングを学習します。マーカー、パステル、色鉛筆、ベビーパウダーなど様々な画材を使います。まず、お手本を模写した講評会。影の形についてのレクチャー。受験のデッサンとはかなり勝手が違います。特にハイライトレンダリングは慣れが必要です。CGが発達してなんでもコンピュータで描けると思いがちですが、手描きのスケッチに長けていると会議の席で臨機応変にアイディアを出すことができます。デザイナーはアイディアやイメージを具体的で魅力的なカタチに結実させるのが仕事です。スケッチ力の高さはパソコンが普及すればするほどオリジナルなスキルとして重要になります。