第10回 京都花灯路創作行灯デザインコンペ2017で、生活プロダクト領域2年次生4名の作品が一次審査を通過し、嵐山花灯路の期間中、中之島公園の会場で他の作品とともに展示されます。全国から155作品(一般81、学生71)の応募があり、43作品が一次審査を通過しています。
一般と学生の区別がない全国区のコンペです。前期週1回の「3DCADと3Dプリンター」の授業で3DCADの講習を受け、設計と描画ができるようになりました。このコンペでは、Fusion360というCADで応募作品をデザインしました。設計後、素材と光を設定すると写真のようにリアルな画像を描き出してくれます。様々な技術を習得すると、表現の幅が広がり、より説得力のある提案ができます。誌面を借りて山口英樹先生の熱心なご指導に感謝いたします。