2018年2月20日~26日、海外美術研修が実施されました。生活プロダクト領域の学生8名が参加しました。簡単に写真で報告します。
◆海外美術研修は単位取得可能な授業で、芸術学部、短期大学、短期大学専攻科の学生が履修できます。
出発~2日目 世界遺産スオメンリンナ島~ヘルシンキ大聖堂~シベリウス公園~テンペリアウキオ教会
関西空港から直行便で約10時間
港からフェリーに乗りました。
世界遺産スオメンリンナ島
世界遺産スオメンリンナ島
世界遺産スオメンリンナ島
歴史と現代が共存するヘルシンキの港。
氷点下、プールで泳ぐ人たち
ヘルシンキの港
白亜のヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ大学中央図書館
ヘルシンキ大学中央図書館
シベリウス公園のモニュメント
シベリウス公園のモニュメント
岩でできたテンペリアウキオ教会
岩でできたテンペリアウキオ教会
木材でできたカンピ礼拝堂
3日目は、マリメッコ本社とアアルト大学を訪問しました。マリメッコ見学では染織・テキスタイル領域の学生が熱心に見て質問していました。開発中の商品が置いてあるので、社内は全て撮影禁止でした。アアルト大学は訪問したアラビア地区からエスポー地区に移転する直前で、デザイン・アートを工学、ビジネスと組み合わせて新しい知見を切り開こうとしています。
マリメッコ本社見学
社員食堂で昼食
アアルト大学訪問
アアルト大学
陶器で有名なブランド:アラビア
4日目はデザイン美術館とアルヴァ・アアルトのスタジオと自邸を見学しました。
デザイン美術館
デザイン美術館の展示
アルヴァ・アアルト像
アアルトスタジオ
アアルトスタジオ
アアルトハウス
5日目は 1.ムーミンワールド、2.フィンランド市内、3.エストニアタリンの3つに別れました。生活プロダクト領域の参加者はエストニアタリン訪問に参加しました。タリンはエストニアの首都で、ヘルシンキからバルト海を渡るフェリーで約2時間の距離です。
夜明け前にトラムに乗ってフェリー乗り場へ
近代的なフェリー乗り場
予想以上に大きなフェリーでした。
機械室も入れると9階建て
スーパーマーケットもありました。
流氷漂うバルト海を渡りました。
バルト海に昇る朝日
中世そのままの美しい町並み
訪問当日が独立100年の記念日でした。
ロシア正教の大聖堂
土産物展のディスプレイ
中世そのままの美しいタリンの町並み
エストニアの首都タリン
どこを撮っても絵になります。
帰りのフェリー:エストニアの国旗
ヘルシンキに戻って皆で夕食
街の中、カフェ、ショップ、ショーウィンドー
凍った海の上を散歩していました。
アアルトの家具を製造するアルテック社
装飾的な建築が多かったので驚きました。
光を効果的に使った中庭
カフェが併設された家具ショップ
10人の地元のデザイナーが運営している雑貨店
オールドマーケットの雑貨店
オールドマーケット
アアルトがデザインしたカフェ
滞在したホテル
充実したホテルの朝食
充実したホテルの朝食
充実したホテルの朝食
ホテルロビーの照明
ホテルの部屋
ホテルロビー
交通、ユニバーサルデザイン
カンピの地下鉄駅
自転車も載せられます。
とても横幅が広い地下鉄車両
スマホで購入できるチケット
トラムの電子案内板:情報が一目で把握でき非常にわかりやすい
備え付けのトラムの車椅子用スロープ。さすがユニバーサルデザイン先進国。
誰でも操作できる車椅子スロープ
引率教員:楠林 拓、上田 香
旅行代理店・添乗:株式会社フィンコーポレーション