2年次前期3DCADとレンダリングの授業


生活プロダクト領域では、2年次前期、週一回の授業で3DCADとレンダリングを学習します。CADソフトはAutodesk社のFusion360で、レンダリングの機能も含まれているので、デザイン>立体をモデリング>レンダリング(描画)の一連の流れが一つのソフトの中でできるのが強みです。レンダリングとは、仮想空間の立体に素材、色、光を設定して画像を描き出す技術です。自分が思う「あったらいいな」の立体をミリ単位で設計してレンダリングすることで、完成後の姿を誰にでもわかる形で見せることができます。ページの画像は習得途中の提出課題ですが、こうした練習を積み上げて上達していきます。下はこの技術を使った京都・花灯路創作行灯デザインコンペへの応募作品を見ることができます。学年によって異なりますが、2015年度まではFusion360とは別のソフトを使っていました。

指導:山口英樹講師


2012年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2014年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで受賞

2015年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2016年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2017年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2018年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2019年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過

2021年京都・花灯路創作行灯デザインコンペで一次審査通過