3年次生は、最後の週に展示と講評を行いました。講評会には試作品を子どもたちと評価してくださった嵯峨野こども園の園長と保育士の方にもきていただいて、アイディアについて日頃から保育に関わっておられる立場からの貴重なアドバイス・コメントをいただきました。スライドによる発表のあと、展示場所でこども園の方と短い交流の時間を持つことができました。
また、29日金曜日には1年生の前で作品の発表を行い、学年間の交流ができました。デザインは人を幸せにする行為なので、いつも他の人がどう考えているのかに耳を傾ける姿勢が大切ですね。
クラフトバンドの椅子、木製の食器は金曜日に木村靖隆先生の指導のもとで制作したものです。
授業の主旨にご理解くださり、試作品の評価だけでなく最後の講評会にもお越しいただきました嵯峨野こども園の皆様と、遊んでくれた子どもたちに紙面を借りて感謝します。
出来上がった作品をスタジオで指導を受けながら撮影しています。手タレの人にも細かい指導が入ります。
3年次生は日によって内容が異なる学習をしています。
6月8日は子供用玩具の試作品とビデオカメラを持って、大学近くの嵯峨野こども園に実験のお願いにいきました。翌週、ビデオカメラと試作品を受け取り、学生の試作品で子どもたちがどのように遊んでいるかを観察し、最終提案の制作物の参考にしました。
木曜日はポートフォリオ制作ができるようにスタジオ写真を学習しています。
金曜日はペーパーコードで座面を編み込んだ小椅子を制作しています。
水曜日指導：中島真範先生
写真 指導：内牧依子先生
金曜日指導：木村靖隆先生
