華道嵯峨御流の中西先生と2回目のアドバイスをしていただきました。先生に工房で実物大の立体の模型とスケッチを見せて花材を決めました。花材の希望はお花屋さんに伝えて、挿花の時に持ってきてもらいます。油土で大きさの確認をしたあと、3DCADで設計してレンダリングして見え方・素材感を試す人など様々でした。中西先生の的確なアドバイスで方向が決まりました。ありがとうございました。
2年次後期最初の課題は、壁掛け花器のデザインと制作です。夏休みの宿題として描いてきたアイディアスケッチを嵯峨御流の先生に一人ひとり見ていただきました。
花器のデザインだけでなく、花材も一緒にアドバイスしていただきました。アドバイスをもとに花器デザインの方向を決めて、まずは油土で大きさの確認作業をしています。3DCADだけだと大きさがわからず、「壁にかけるには大きすぎる」ものができてしまいます。
2年後期にこの授業を設定しているので、生活プロダクト領域の学生は一度は華道の授業を履修しています。来週はもう一度華道の先生にきていただいて、粘土の模型とスケッチ・花材案についてアドバイスしていただきます。
- いけばな嵯峨御流
- はな古伝