10連休明けの最初の金曜日1年生の領域演習です。油土でシャンプーボトルなどの模刻を行いました。時間はたっぷりありましたが、みななかなかの苦戦を強いられたようです。デッサンと同じで、まず大きな塊、ボリュームとして捉え、造形としての意図を読み取りつつ、モチーフを横において油土に再現していきます。細かい装飾や模様にとらわれすぎると、大きな全体の印象が異なったものができあがります。椅子からおりて離れて水平にして回転台に載せて回したりしながら、制作しました。1時間半の作業のあと、うまく行ったところ、反省点を講評しました。立体把握の力を身につける訓練の一つです。
水曜日の描写の授業では草花を描いています。教室にお花があると心が和みます。
