7月9日日曜日、体験入学「レーザーカッターでトロフィーを作ろう！」を実施しました。
時間が短いので、参加者がデザインできるエリアはかなり限られていました。
最初にイラストレーターの基本的な操作と文字の入力方法、フォント、色の変え方、パスに沿った文字の配置などを教えて、自分のオリジナルなメッセージを考えて、それぞれがデザイン。
イラストレーターををSVG形式で保存して、レーザーカッターのソフトに取り込み、レーザーの強さ、速度、回数を指定してレーザーカッターで切断・刻印しました。
アクリル板を保護するシートを剥がすのに多少苦労しましたが、みんな無事に完成。
3Dプリンターであらかじめ作っておいた台の隙間に差し込んで、底のスイッチを入れると、写真のように光りました。
生活プロダクト領域ではコンピュータでデザインしたデータを装置を使って直接制作する「デジタルファブリケーション」を取り入れているので、その体験をしてもらいました。
高校生の参加者も自分が考えたデザインが、目の前で出来上がることに興味を持ってくれたようです。
