210716-0730 1年次領域基礎演習、前期最後


7月16日は、ちょうどデザイン学科の助手さんたちが助手業務とは別の制作・活動を展示する「助手展」が行われていたので、展示場所で助手さんの作品を見て説明をききました。日頃は機材の貸し出しやパソコンの設定などもろもろお手伝いしてくれる助手のかたたちですが、立派なクリエイターの側面もお持ちです。今後もクリエイター活動の発展をお祈りします。
その後は完成したマウスをマーカースケッチで描きました。マーカーはだいぶ慣れてきました。
実習室のプリンターを使って、パネルをフチなし印刷する方法を見て、印刷した紙をハレパネに貼る講習しました。在学中何度となく必要になることなので、しっかり覚えてください。
ハレパネ講習終わって、後期の授業のためにAutodeskアカウントを取得をしました。


前期最後の金曜日の授業は、3年生メインの展示場所の一角でマウスとパネルを展示して、作品の前で一人ずつ発表しました。4月に入学して4ヶ月しか経ちませんが、前期通して様々なことを学んだことが読み取れました。今年は簡易な形ですが、パッケージを想定して台紙をデザインして作ってみました。パネルはデザインコンセプトを提示するものですが、パッケージは商品のアピールです。
その後工房の掃除を終えた3年生が合流して、1年生の作品へのアドバイス、3年生の作品紹介を行ってくれました。新型コロナ流行前はこのような学年間交流ができていましたが、パンデミック以降は初めてです。2年上の先輩たちは1年生から見ると頼もしく見えたようです。最後は教室に戻って後期のためのCADソフトのインストール、夏休みの宿題の説明を行いました。後期もしっかり勉強しましょう。