京都・花灯路 行灯デザインコンペ 2015
学生4名が一次審査を通過しました。
2015京都・花灯路 創作行灯デザインコンペに、学生4名が1次審査を通過し、嵐山花灯路の期間中(2015年12月11日~20日)、中之島公園の会場で1次通過作品29点とともに展示されることになりました。
プロも参加する全国規模のコンペで、全部で150点近い応募がありました。作者は画像左から下記の学生です。
- 馬澄 紀佐 生活デザイン系 2年次生
- 松田 崚貴 生活デザイン系 3年次生
- 大佐古 悠 観光デザイン系 3年次生
- 増田 彩香 観光デザイン系 3年次生
2年次生の前期、「製図CAD・レンダリング」*という演習授業を履修し、3DCADとレンダリングができるようになりました。
このコンペでは、CADとMaxwell Renderという静止画を描画するソフトを併用して応募作品を描画し、作品意図を的確に伝えるためのパネルを制作しました。素材と光を設定すると写真のようにリアルな画像を描き出してくれます。このように、単にデザインができるだけでなく、グラフィカルに自分の作品意図を説明するパネル作成の力は様々な場面で必要になってきます。
*生活デザイン系に限らずデザイン学科は誰でも履修できる授業(2015年度まで)ですが、生活デザイン系は2年次生前期に履修する授業です。
熱心にご指導いただきました山口英樹先生に感謝いたします。
嵐山花灯路の期間中、展示されるテントの場所です。